オフィスでこっそり出来る足の冷え対策5選｜座りっぱなしでもぽかぽかに

こんにちは、なみぷんです。

今回は「オフィスでこっそり出来る足の冷え対策5選｜座りっぱなしでもぽかぽかに」をお届けします。

寒い季節になってくると足が冷えて辛い思いしませんか？

私も事務の仕事をしていますが足冷えまくりです。

忙しい時間帯や電話対応中は席を立つことも難しく座りっぱなし状態です。

同じように事務などのオフィスワーカーの人、座りっぱなしの時間が長いとどうしても血流が悪くなり冷えをさらに悪化させます。

この記事を読んで冷え対策の参考にしてみてください。

足が冷える原因

血行不良

長時間座りっぱなしだとふくらはぎの血流が悪くなり全身に酸素や栄養がうまく回らなくなります。

すると、冷えやむくみ肩こりなどの不調を引き起こしてしまいます。

また、血のめぐりがわるいと疲労物質が溜まりやすく疲れやすくなります。

長時間同じ姿勢で座り続けることで、血の塊（血栓）ができやすくなり「エコノミー症候群」のリスクも高くなります。

筋肉量の低下

太もも・ふくらはぎ・おしりなどは体の中でも大きい筋肉です。

筋肉は使わないとすぐに衰えてしまいます。

座り続けると、下半身の筋肉はほとんど使わないのでどんどん衰えてしまいます。

さらに同じ姿勢でいることで筋肉が硬くなり動きにくくなってしまいます。

すると、筋肉の可動域がどんどん狭くなって運動しなくなる⇒筋肉がどんどん落ちるという悲しい悪循環になってしまいます。

冷えやすい服装

スニーカーソックスやストッキングなどは生地も薄く足首が出ているため体を冷やしやすい服装です。

他にもスカートや締め付けのある服は血の流れを悪くするので冷えのことを考えるとあまりおススメできません。

こっそり出来る足の冷え対策5選

1. 足首回し
2. かかと上げ下げ
3. ふくらはぎの軽いマッサージ
4. 足首裏にホッカイロを貼る
5. レッグウォーマーやひざ掛けの活用

足首回し

足首には太い血管が通っています。

ここを刺激することで血流がアップします。

左右10回ぐらいを目安にぐるぐる回しましょう。

かかと上げ下げ

座った状態でかかとを上げ下げします。

10～20回前後動かします。

ふくらはぎが動くので全身の血の巡りがよくなりぽかぽかしていきます。

ふくらはぎの軽いマッサージ

第二の心臓と呼ばれている「ふくらはぎ」を刺激することで血流がよくなり冷え改善となります。

ふくらはぎを手で軽くマッサージしましょう。

足首からひざ方向へさすり上げるように動かしたり、痛気持ちいい強さで硬い部分や冷えのつよい部分を親指の腹で押してみてください。

足首裏にホッカイロを貼る

ホッカイロを貼るだけなので簡単にチャレンジできます。

靴下やタイツなどの外側にホッカイロを貼りつけます。

足首を温めると足全体の血流アップにつながり温まりやすくなります。

ホッカイロを使うので低温やけどに気を付てください

レッグウォーマーやひざ掛けの活用

レッグウォーマーは足首からふくらはぎをあたためる、ひざ掛けはふとももからおなかをあたためる。

つまり下半身を冷えから守ってくれる、最強のコンビです。

レッグウォーマー・ひざ掛けは着脱が可能なので状況に応じて調整できるところもポイントのひとつです。

レッグウォーマーは締め付けが強すぎると血流が悪くなるのできつすぎないものを選ぶといいでしょう。

自宅ケアで冷え対策

自宅に帰ってきてから夜ケアをプラスして翌日に冷えを残さないこともおすすめです。

1. 足湯
2. ふくらはぎのマッサージ
3. 湯たんぽ

1日頑張った足を足湯で温めて疲れと冷えをとってあげてください。

足湯につかることで血流がよくなり全身が温まります。

温まった状態でクリームやオイルなどを使ってふくらはぎをマッサージすればむくみも取れて翌朝、足がすっきりします。

湯たんぽは手軽にできる冷え対策の一つでデザインがかわいいものもあるのでお気に入りを見つけて使うと気分も盛り上がります。

まとめ

足の冷えって辛いですよね。

冷えすぎると寒さ＋痛みにもなってストレスにもつながります。

今回紹介した対策は机の下で出来るのでまわりの人に迷惑をかけることもなく、手軽にチャレンジできます。

まずは簡単な足首まわしやかかと上げ下げにトライしてみて冷え改善に役立てていただければ嬉しいです。