
昇進、異動、子どもの成長による生活リズムの変化…。働くママは、望む・望まないに関わらず“変化”の連続の中にいますよね。
けれど本音では、変わるのは怖い。
「失敗したらどうしよう」と立ち止まってしまうこともありますよね。
『チーズはどこへ消えた?』は、そんな私たちに変化との向き合い方を教えてくれる一冊です。
この記事でわかること
- 『チーズはどこへ消えた?』のあらすじ【要約】
- 本書が伝えたい3つの教訓
- 働くママ目線での気づき
『チーズはどこへ消えた?』あらすじ【要約】
※以下ネタバレを含む可能性があります。
登場人物 2匹のネズミと2人の小人

物語に登場するのは、2匹のネズミスニッフとスカリー、そして2人の小人ヘムとホー。
物語の中でネズミは本能的に行動し、小人は人間のように考え込みます。
特に小人のヘムとホーは、変化に直面したときの私たちの姿そのものに見えます。
2匹と2人、自分はどのタイプに近いのかを考えながら読むと物語がより身近に感じられます。
物語の流れをわかりやすく解説

2匹と2人は迷路の中でチーズを見つけ安心して暮らしていました。
ところがある日、チーズが突然消えてしまいます。
2匹のネズミたちは新しいチーズを探しにすぐに行動にうつします。
一方、小人のヘムは怒り現状にしがみつきます。
ホーは最初はヘムと一緒に現状にしがみついていますが、迷いながらも勇気を出して一歩を踏み出します。
そして、新しいチーズを探し始めます。
とてもシンプルなストーリーですが「変化にどう向き合うか」という深いテーマが込められています。
『チーズはどこへ消えた?』が伝えたい3つの教訓
① 変化は必ず起こる

この物語の中でチーズは、仕事・地位・収入・人間関係など、私たちが大切にしているものの象徴です。
育休復帰や部署異動、子どもの進学など、働くママの毎日も変化の連続です。
今の状態は永遠ではないと受け入れることが、前に進む第一歩だと教えてくれます。
② 早く動いた人が次のチーズを見つける
ネズミたちは、チーズがなくなるとすぐに動き出しました。
深く考えたり準備は後にして、とにかく行動します。
転職や資格取得など「やってみたいけど不安」という場面は多いですよね。
【完璧よりも小さな一歩が未来を変える】
それがこの本の大切なメッセージです。
③ 恐怖の正体は“想像”
小人のホーが動けなかった理由は「きっと失敗するんじゃないか」という不安の想像でした。
でも実際に動いてみると、思っていたほど怖くないことに気づきます。
不安の多くは、まだ起きていない未来への想像です。
行動することで恐怖は小さくなるとこの物語は教えてくれます。
働くママが共感するポイント
育休復帰の不安とヘムの姿

育休から復帰するときは「前と同じように働けるかな」と不安になる気持ちになります。
現状にしがみつきたくなるヘムの姿は、決して特別ではなくまるで自分を写しているようでした。
この本は、怖いと思う自分を否定せずそれでもどう進んでいくかを考えさせてくれます。
転職・働き方の変化とホーの一歩
ホーの最初の一歩はとても小さかったですが、確実に未来を変える行動でした。
時短勤務や在宅ワークなど、働くママの選択にも通じます。
怖くても少し動くことが、新しい可能性を広げてくれるのです。
子どもの成長=チーズの変化

子どもの成長もまた、大きな変化です。
昨日の当たり前は次の日には当たり前じゃなくなっている可能性があります。
変化を否定的に考えるのではなく、次のステージへの入り口と考えると成長の一歩となるでしょう。
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『チーズはどこへ消えた?』はこんな人におすすめ

- 現状にモヤモヤしている人
- 変わりたいけれど怖い人
- 忙しくて長編が読めない人
- 自己啓発が苦手な人
この本は1時間ほどで読める短い物語なので、忙しい人でも無理なく読むことができます。
内容はとても深く多くのことを気づかせてくれます。
まとめ|“次のチーズ”を探しに行こう

変化は終わりではなく始まり
変わることはやっぱりちょっと怖くて勇気がいります。
でも、『チーズはどこへ消えた?』は怖さを抱えながらでも小さな一歩を踏み出すことの大切さを教えてくれる本です。
同じ毎日はありません。
日々の変化にとまどいはあるけど、勇気をだして一歩踏み出したらきっと新しい世界がひろがります。
現状に不満がある人にぜひ体験してほしい1冊です。