こんにちは、なみぷんです。
今回は「おすすめの調光レンズ5選|選び方と失敗しないポイント」です。
調光レンズは1本でメガネとサングラスの役割をこなしてくれる便利なアイテムです。
でも選び方を間違えてしまうと「なんか、思ってたのとちがう(;_:)」と後悔してしまいます。
この記事では、調光レンズの選び方からおススメの5選までわかりやすくご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。
調光レンズとは?仕組みとメリットを解説

調光レンズとは・・・紫外線量に反応してレンズの色が自動で変わるメガネレンズのこと
室内ではほぼ透明な状態で使うことが出来、屋外に出るとサングラスのように暗くなるため1本で日常用・外出用の両方に対応できる魅力的なレンズです。
まぶしさ対策や紫外線カットに優れていて一年中目の負担を軽減することができます。
一方で、色が濃くなるまでに数十秒かかったり車の中ではUVカットガラスの影響でレンズが暗くなりにくいというデメリットもあります。
調光レンズの仕組みを知ることで、自分に向いているか判断しやすくなります。
調光レンズの種類|色・反応速度・素材で選び方が変わる
調光レンズは【カラー・反応速度・素材】の3つで特徴が変わります。
代表的なカラーはグレー・ブラウン・グリーンです。
色によって見え方やコントラストが異なります。
反応速度は「レンズが濃くなる速さ」と「元のクリアなレンズに戻る速さ」です。
外から室内に入った時にレンズの戻りが速いと日常使いとしてとても快適に過ごせます。
レンズの素材は主に2種類です。
軽量プラスチックとクリア度の高いガラスです。
使用目的に合わせて選ぶことをおススメします。
失敗しない調光レンズの選び方
調光レンズ選びのポイントは3つあります。
1.用途に合わせて色を選ぶ

通勤や普段使いなら自然なグレー
外遊びが多めならコントラストを高めるブラウン
など、目的により向き不向きがあります。
2.反応速度のチェック

屋外に出た時の色の変化の速度
室内に戻った時の色の戻るスピード
反応速度はなるべく速いほうがストレスなく使用することが出来ます。
3.色の濃すぎないものを選ぶ
色が濃すぎてしまうと、場合によっては違和感が出てしまいます。
なのであまり濃い色のレンズはおススメしません。
おススメの調光レンズ5選【2025年版】
1.HOYOサンテック(SENSITY)シリーズ
HOYOサンテックは調光レンズの中でもバランスがよく、初めての人でも使いやすいのが特徴です。
色の反応速度が自然で、屋外と室内を行き来する人にも快適に使うことが出来ます。
レンズカラーも豊富でライフスタイルに合わせて選べるもの魅力です。
日常使いがメインの人や子供の送り迎えなどで屋外に出る機会の多い人にもおすすめの万能タイプです。
2.ニコントランジションズ(Transitions)
世界的に有名なトランジションズを採用したニコンの調光レンズ。
こちらは、性能の安定性と色変化の美しさが魅力です。
濃くなるスピードが速く、屋外でしっかりサングラス効果を発揮します。
特にカラーの発色がキレイで見た目もとてもスタイリッシュ。
普段使いから旅行など幅広いシーンで活躍出来ます。
また、ニコンならではのコーティング品質も高く傷に強いモデルも選べます。
迷ったらこれを選べば間違いない定番レンズです。
トランジションズ GEN S | 調光レンズ | ニコンレンズウェア
3.東海光学トランジションズXTRActive
XTRActiveは「車内でも色が濃くなる」ことが最大の特徴のレンズです。
UVカットガラスを使用している車内では一般的な調光レンズは反応しにくいのですが、このモデルは可視光にも反応するので、ドライブが好きな人に最適です。
炎天下でもしっかりレンズに色がつき、眩しさを軽減してくれます。
アウトドアや自転車にも向いていて、機能性重視の人に支持されています。
トランジションズ エクストラアクティブ ニュージェネレーション | 商品情報 - メガネレンズメーカー 東海光学株式会社
4.オークリーPRIZM調光レンズ
スポーツブランドとして有名なオークリーの調光レンズ。
こちらは。コントラスト強調技術「PRIZM」が魅力です。
地面やコースの形状がはっきり見えるので、ランニング・ゴルフ・サイクリングなどのアウトドアスポーツに最適です。
屋外でレンズの色が濃くなり、PRIZM特有の鮮やかな視界が得られるので競技用としても人気です。
アクティブスタイルな人におススメのレンズです。
OakleyのPRIZMレンズとレンズオプション | Oakley® 日本
5.ZEISS PhotoFusion X
ZEISSのPhotoFusion Xは、反応速度の速さが魅力的です。
特に、戻りの速さが優秀で室内に入った瞬間から視界がクリアになります。
視界の透明感が高く、通常メガネとしての使用もとても快適に過ごせます。
カラーの偏りが少ないため、自然な見え方を求める人におススメです。
ZEISS PhotoFusion Xレンズ | 調光レンズ
用途別おすすめ調光レンズ
調光レンズは使うシーンによって最適タイプが変わります。
- 通勤メインの人 ⇒ HOYO・ニコン
- 運転メインの人 ⇒ XTRActive
- 外遊びメインの人 ⇒ HOYO・ニコン
- スポーツメインの人 ⇒ RPIZM
- デザイン重視の人 ⇒ ZEISS
調光レンズがおススメの人・向かない人
おすすめな人
- メガネ1本で屋内外を使い分けたい人
- まぶしさが苦手な人
- 紫外線対策をしっかりしたい人
向かない人
- 夜の運転が多い人
- レンズの色残りに敏感な人
濃くなる速度に個体差があったり、気温や季節によって見え方が変わることもあるのでよく特徴を理解して選ぶといいでしょう
まとめ|目的にあった調光レンズを選べば失敗しない

調光レンズは種類が多く迷いやすいアイテムです。
選ぶときは「用途」「反応速度」「カラー」の3点を意識して選びましょう。
自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことで毎日の快適さが大きく変わります。
特に、室内での色残りや車内での反応などは後悔しやすいポイントなのでしっかりチェックすると満足度が高くなります。
ぜひ、今回のおすすめレンズを比較しながら自分にぴったりのレンズを見つけてください。
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