こんにちは、なみぷんです。
今回は川村元気さんの【世界から猫がきえたなら】を読んだ感想です。
ぜひ、参考にしてみてください。
【世界から猫がきえたなら】基本情報
著者 | 川村元気 |
初版年月日 | 2012年10月25日 |
ページ数 | 224ページ |
本体価格 | 本体1400円+税 |
2013年本屋大賞にノミネートされた川村元気さんの小説です。
映像化もされているストーリーです。
あらすじ
猫と暮らす30歳の郵便配達員が脳腫瘍を診断され余命宣告をうける。
そこへ自分そっくりの陽気な悪魔が現れて、余命を1日延ばす代わりに世界から何か1つものを消すという取引を持ち掛ける。
主人公は取引することにして毎日なにか1つずつ世界からものが消えていく。
最初にきえたのは「電話」、つづいて「映画」「時計」と毎日あたりまえにあったものが消えていく・・・
【世界から猫がきえたなら】を読んで
あらすじを読むと、余命宣告を受けたりして重い話かとおもいましたが全体的にとても読みやすいストーリーでした。
読み終えて、1番強く感じたことは「当たり前に過ごしている毎日がとても幸せで、大切な人をもっと大切に生きたい」です。
最初に「電話」が世界から消えます。
現代社会は、スマホが当たり前にあってスマホの充電がなくならないように必死になってる世界です。
もし、ホントに「電話」が世の中からなくなったらどんな風になるんだろう?
携帯電話だけじゃなくお店の電話も全部なくなったら・・・。
ちょっと想像が難しかったです。
主人公は消えていくものに対して、いろいろ思いを巡らせていきます。
主人公もそうですが私自身も、いままでただ漠然と生きてきて身の回りにあるものについて考えることなんてほとんどありませんでした。
世の中のものにはそれぞれ人の思いがあって、今、世界にあるものには誰かの思い出が詰まっている。
生きることに向き合うこと、大切な人を想うこと
自分の今までの生き方を考えさせられる1冊でした。
まとめ
当たり前の毎日がとても大切な日々であることを考えさせられるストーリーでした。
この小説を読むと普段は意識することがないけど、失うことの意味や自分の周りの人とのつながりを考えることが出来ます。
人とのつながりや絆、自分にとって本当に大切なものや人のことを考えるきっかけになります。
私はこの本を読んだ後、家族や身の回りのものに感謝したくなりました。
毎日の生活にちょっと疲れて、自分のことしか考えられなくなってしまった時などおすすめです。
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参考【感想】もういちど生まれる 朝井リョウ
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