こんにちは、なみぷんです。
子供にとって待ちに待った冬休み。
楽しいイベントがたくさんで大人も子供も
この時期はウキウキした気持ちになりますよね。
でも、楽しいことばかりではなく
忘れてはいけないのが冬休みの宿題。
夏休みほどではないにしても
書き初めや絵日記など大物の宿題が出されていることもしばしば。
地域によって休みの期間は多少違いますが
だいたい2週間前後だと思います。
新学期いいスタートを切るためにも
効率よく宿題を終わらせて楽しい
冬休みを過ごしましょう。
事前準備が一番のカギ
早い学校だと、冬休みの1週間前ぐらいから
冬休みの宿題が発表になります。
小学生は冬休みのしおり的なプリントに
箇条書きになっていることが多いですよね。
冬休みのしおりが配られたら
まず、ザッと全体に目を通したあと
宿題をよく見てみましょう。
この時、きちんと冬休みのしおりを読まないで
見落としがあると
せっかくの準備活動が台なしになってしまいます。
落ち着いた気持ちで
1つずつ確認していきましょう
冬休みの宿題の全体量の把握
- 何が宿題として出されているのか
- 特殊な宿題はあるのか
- 明らかに一人では出来ないものはないか
漢字や計算ドリルはどのくらいのページ数をこなすのか?
プリントは何枚ぐらいあるのか?
子どもと一緒にしおりを見ながら
確認しましょう。
全体像を把握するのとしないのとでは
宿題の進み方が全然違ってきます。
スケジュール作り
全体量を把握したら、今度はスケジュールを作ります。
この時の注意点は
- 詰め込みすぎない
- 予備日をつくる
せっかくの冬休み
学校みたいに1時間目、2時間目…
では窮屈でママも子供も嫌になっちゃいます。
出来るだけ、毎日同じペースで
ドリル2ページと音読とか
固定のリズムが作れるように
スケジュールを作りましょう。
書き初めなどの大物はそれのみで1日です。
冬休みの最初に大物をやるか
後半でやるか
子供の性格もありますよね。
意見を聞きながらスケジュールをたてれば
子供も納得したものが作れます。
また、予定はどこでどうなるかわかりません。
具合が悪くなったり
急な用事がはいったり
必ず予備日を用意しておきましょう。
そして、気分が乗るように
スケジュールは可愛くデコレーションしたり
好きなキャラクターのシールを貼ったりしてもいいですね。
必要なものを準備
スケジュールができたら
宿題を始める前に
必要なものを準備します。
ノートや鉛筆の予備
書き初め用の半紙は学校から多少もってきますが
それだけでは足りなくて
書き始めてからあたふたしちゃいますよね。
足りなそうなものは先に
全て揃えてしまいましょう。
安心して宿題に取り組むことが出来ます。
まとめ
冬休みの宿題は
事前準備をしっかりすることで
効率よくすすめていくことが出来ます。
低学年のうちはどうしても子供1人では
上手く進めることが出来ないかもしれませんが
一緒に宿題について考えてあげることも
子どもとのコミュニケーションになりますね。
子どもの宿題が終わらなくて親があたふたするのは
せいぜい小学生までです。
楽しい休みにためにも
スタートダッシュでのりきりましょう。